2009年1月12日 (月)

(ほ) ホーリックス HORLICKS

 友人宅でお茶をしていた時のこと。コーヒーや紅茶を勧められたが、既に夕方になっていた。眠れなくなってしまうかもしれないのでデカフェをお願いすると、ないという。
Horlicks_package 迷っている私に友人が「試してみる?」と言いながら差し出したのが、薄い黄土色の粉が入った容器。パッケージには夜空に浮かぶフカフカの雲の上で目を閉じる月の絵とHorlicks(ホーリックス)という文字が。

 少量の湯で溶かし、牛乳を入れて電子レンジでチンして出された飲み物は、ほんのりベージュ色でほのかに小麦の香りがしていた。
 

☆元は子供用の栄養剤?
Horlicks_powder_2  ホーリックスはイギリスでは100年以上も昔から親しまれている麦芽飲料(malted milk)だ。イギリス南西のグロスター(Gloucester)からアメリカに移り住んだホーリック兄弟(James and William Horkicks)が、1873年にシカゴで発売したのが始まりだそうだ。
 当初は薬剤師だった兄のジェームスが幼児用の栄養剤として売り出したが、大人に人気が出て、現在のように年齢を問わず広く浸透したのだとか。

 現在はイギリスのグラクソ・スミス・クライン社(GlaxoSmithKline)で生産されており、店頭には、オリジナル、脂肪分控えめのライト、さらに控えめのエクストラライトの3種類の他、ココアタイプのライトとエクストラライトの2種類が置かれている。オリジナル自体、さしてカロリーは高くないのだが、ライトやエクストラライトがあるところが、カロリーを気にする肥満大国のイギリスといった感じがする。
Horlicks_stick_pack  300g、500g、800gのほか、1杯分の小袋もあるので、試しに飲んでみたい人や日本への土産物にもよいかもしれない。

 ホーリックの公式サイトはこちら(英語) 睡眠に関するうんちくや、アドバイスもご覧になれます。また、イギリス国内限定ですが、フリーサンプルなどがもらえます
 

☆ミロではありません
 元々、幼児の栄養ドリンクとして販売されていただけあって、栄養価も高い。
牛乳のセミスキムミルクを使った場合、1杯200mlのカロリーは181Kcal*。ビタミンA、D、E、C、B1、B6、鉄分、亜鉛、葉酸は一日に必要な約5分の1から4分の1を摂取できるそうで、ビタミンB12は100%、カルシウムは88%、ビタミンB2は50%。*その内、93Kcalは牛乳の分。詳しくは右図を参照ください。

 栄養価の高い麦芽飲料といえば、日本で昔から親しまれているネス○のミロを彷彿してしまいそうだが、味はかなり異なる。ミロのようにココアが含まれていないため、全体的にかなりあっさりした味だ。

 また、ココアが含まれていないということはカフェインフリーだということ。カフェインをとることができない妊婦などや、カフェインに過敏ですぐに寝れなくなってしまう人にもお勧めだ。

 日本でミロが朝食の飲み物として親しまれてきたのと対照的に、イギリスのホーリックスは就寝前の飲み物という存在なのだ。
 

☆ホーリックスの飲み方
 しかし、もちろん寝る前以外に飲んでもOK。実際、香港では主に日中の飲み物として親しまれているのだとか。
 私も朝食時にコーヒーや紅茶の代わりに飲んでいる。イギリスの寒い朝一番に、温かいホーリックスをすすりながらリラックスするというのが日課になっている。

 作るのも簡単。説明書きによれば、ティースプーン3、4杯(25g)をマグカップに入れ、少量の水を入れてペースト状にし、200mLの温かい牛乳を注いでよくかき混ぜれば出来上がり。
 温かい牛乳の代わりに、冷たい牛乳を入れて電子レンジで1分(800W)加熱して、一度かき混ぜて、そして、再度30秒加熱してもよいのだとか。

 我が家は後者の手順。特に連合いが淹れてくれるホーリックスはスムージー状でとてもまろやか。秘訣は加熱の途中で何度もかき混ぜることなのだとか。
 

Horlicks_serving  私にはホーリックスを淹れてくれるものの、カフェインに強い連合いは夜でもコーヒーや緑茶を好んで飲んでいる。しかし、ある晩、日中にコーヒーを飲みすぎて、これ以上カフェインをとると眠れなくなりそうだと言っていたので、デカフェの代わりに勧めてみた。

 傍らで静かにアツアツのホーリックスをすすっていたはずが、いつの間にかいなくなっていた。ふと見渡すとソファーで横になっていびきをかいていた。どれだけ信じやすいのやら。もちろん、睡眠剤は入っていませんのでご安心を。

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2007年11月29日 (木)

(き) 牛乳 -後編- MILK -part2-

 前編では、イギリスの牛乳はパッケージも日本と異なり、スキムミルクの人気が高いことをご紹介した。
 連合いのように、「同じ成分無調整の牛乳でも、イギリスの牛乳の味は日本のとちょっと違う」と感じる日本人がいることも。
 
  
☆イギリスでは低温殺菌乳が主流?
 連合い達の味覚は正しかったのか、イギリスの牛乳は容器や種類だけでなく、味に影響しうる殺菌方法までもが日本のものと異なっている。

Milk_japan_vs_uk  日本は120~130℃で2~3秒殺菌する超高温瞬間殺菌が市場の牛乳の9割以上を占めている。それに対して、英国食品規格庁(FSA, Food standard agency)によると、イギリスでは、71.7℃15秒の低温殺菌がおこなわれているそうだ。

 一般的に低温殺菌乳は、熱によるタンパク質の変性やビタミンの損失がおこりにくいため、生乳に近い味わいになるのだそうだ。ただ、日本の低温殺菌乳は63~65℃で30分以上殺菌されたもの。イギリスの低温殺菌は72℃以上で15秒以上という日本の高温短時間殺菌に分類されるのかもしれない。
 つまり、大雑把に言ってしまうと、イギリスの牛乳は日本の一般的な牛乳と低温殺菌乳の中間にあたるものかもしれない。

 賞味期限は開封後3日が一般的。にも拘わらず、皆、4パイント(約2リットル)や6パイント(約3リットル)のものをよく買っている。ちゃんと期限内に使いきれるのだろうかなんて思っていたが、我が家でも毎朝シリアルにかけ始めるとあっという間になくなってしまった。
 きっと、こちらの人にとっては1パイント(約500ml)のものなんて、小さな缶ジュースみたいなものなのだろう。レジを出た途端、中には並びながら(!)ゴクゴク飲んでいる人をたまに見かけたりする。
 

☆常温保存の牛乳とフィルター
・常温保存の牛乳
Milk_uht  低温殺菌乳が一般的と書いたが、では、イギリスには高温殺菌の牛乳はないのかというと、あるにはある。しかし、日本のような冷蔵ものではなく、常温保存のものが一般的だ。パッケージはアルミ箔の入ったポリエチレンコートの紙パック。スーパーなどでは紅茶や砂糖、ジャムの近くの常温の棚に1リットル入りのパックが山積みになって置かれている。

 我が家でも一度もの珍しさで買ったことがある。だが、やっぱり普通の低温殺菌乳のほうが美味しいような気がして、以来手を出していない。しかし、店頭にある数は半端ではないし、買っている人もよく見かける。イギリスでは常温保存乳もかなり一般的な選択肢なのかもしれない。
 10パックほど入った段ボールごと買っている人を見かけたこともある。
 ちなみに、常温保存といっても、開封後はもちろん冷蔵保存で早めに消費する必要がある。

Milk_filtered・フィルター牛乳
 常温保存乳と違って、試してなかなか良かったのが、フィルター牛乳だ。熱による殺菌ではなく、フィルターを通して滅菌された牛乳だ。
 特徴は、より生乳に近い味わいで、賞味期限が長いということ。通常の牛乳の2倍長持ちするそうだ。長持ちの理由は、乳中の細菌を熱で殺菌しているのではなく、完全に取り除いてしまっているからだろう。

 こちらは普通の牛乳と同じように冷蔵コーナーにあり、例のプラスティックパックに入っている。美味しくて長持ちという理想的な牛乳なのだが、サイズが4パイント(2リットル)のものしかない。冬場、寒くてシリアルを食べない我が家では余ってしまいがち。その都度、牛乳たっぷりのグラタンが登場することになる。
 

☆パスチュライズド??
Milk_gratin  ちなみに、「低温殺菌乳」はイギリスでは「パ(ー)スチュライズド・ミルク(parsteurised milk)」と呼ばれている。これは、日本でもお馴染みフランスの生化学・細菌学者、ルイ・パスツール(Louis Pasteur)の名前に由来した言葉だ。

 対して、高温殺菌乳はロングライフ・UHT・ミルク (longlife UHT milk)と呼ばれる。UHTは”ultra heat treated (超高温処理)”の略だそうだ。
 

☆本場のジャージ乳(?)をご賞味あれ
Milk_jersey  その他、牛乳好きの方に試していただきたいのが、チャネル・アイランド・ミルク(Channel island milk、チャンネル諸島牛乳)というもの。チャンネル諸島とは、イギリスとフランスの間のイギリス海峡(English Channel)にあるイギリス王室保護領(王領植民地)の島々のこと。この中の最大の島が、ジャージ乳牛の原産地のジャージー島(Jersey island)だ。

 そう、このチャンネル諸島牛乳は、とてもコクのある濃厚な牛乳なのだ。脂肪球が大きいためか、ちょっとの振動でスコーンにつける生クリームのクロッテッドクリームのような塊ができる。色も普通の牛乳とは異なり、バターやクロッテッドクリームのような黄色みを帯びたクリーム色。実はこの色はカロチンの色だそうだ。

 ジャージ乳牛が日本で飼育され始めたのは、明治時代からだそうだ。今では国産のジャージ乳を飲んでいる人も多くいるだろう。

Milk_comparison_2  勧めておいていうのもなんだが、日本では飲んだ記憶が殆どないので、日本のジャージ乳とイギリスのチャネル諸島牛乳の味の比較ができない。両者を飲み比べられた方がおられましたら、是非ご一報ください。
 

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2007年11月26日 (月)

(き) 牛乳 -前編- MILK -part1-

 牛乳なんてどの国も同じだろうと思っていたが、イギリスの牛乳は容器から種類まで、日本のものとかなり異なっている。
 

☆「牛乳パック」じゃない。
 まず、いわゆる牛乳パックに入っていない。イギリスでは、牛乳は紙パックではなく、薄手の半透明の手つきペットボトルのような入れ物に入っているのが通常だ。
 これが案外優れもの。蓋が付いているので冷蔵庫に入れていても臭い移りがしにくいし、倒れてもこぼれにくい。また、半透明なだけでなく、大雑把な目盛が側面に付いているので、おおよその残量が一目でわかるのだ。 

 自治体にもよって多少違うかもしれないが、イギリスではこの牛乳の容器はペットボトルや他のプラスティック容器とともに回収され、リサイクルされる。
 我が家ではきれいに洗ったものを小麦粉などの保管容器として再利用している。取っ手付きで蓋ができるので、かなり重宝している。

Milk_pint 日本の牛乳は、1Lや500ml、350mlリットル、200ccなどといったようにリットル(ミリリットル)や立方センチの単位で売られているが、イギリスの場合はパイント(pint, pt)という単位が使われている。

 1パイント(1pt)は568ml。1pt(500ml強)、2pt(1L強)、4pt(2L強)、6pt(3L強)などの量がある。価格はそれぞれ0.4ポンド(約80円)、0.76ポンド(約150円)、1.34ポンド(約270円)、1.96ポンド(約400円)とかなり安い。
 6パイントのパックなどは3.5キログラムほどあり、とても重い。どれも取っ手が付いている理由に納得である。
 

☆牛乳購入時の注意点
 取っ手と蓋付き、さらに蓋も種類毎に色別けされていて見分けやすい。よいことずくめのようなイギリスの牛乳パック。ただ一つ、大きな欠点がある。

 ほんのたまにだが、口が開いているものがあるのだ。プラスティックの蓋の内側はアルミシールでシールされているのだが、ごくたまにシールが破れていたりする。スーパーのレジで袋詰めをしている時に、中の牛乳が漏れていたために気が付いたこともある。

 特に大きいパックでは、側面からの圧力に対する強度が弱いので、たまに口が開いてしまうことがあるようだ。それとも、たまに見かけるシリアルの箱のように、まさか、行儀の悪い人がこっそり飲もうとしてやめたのか。
 ともあれ、購入の際はご注意を。

 
☆イギリスの牛乳の種類---案外スキムミルクが人気
 日本では様々なメーカー(ブランド)のものが店頭に並んでおり、牛乳を選ぶ際の大きな基準の一つなっているように思う。明○乳業や森○乳業のものだとかといったように。
 イギリスでも幾つか乳製品メーカーのブランドのものを見かけるが、店頭の大半を占めるのはスーパーの自社ブランドのもの。そのため、メーカーを基準とした選択よりも、牛乳そのものの種類を基準とした選択が行われているような気がする。

Milk_whole_and_skimmed  その牛乳そのもの種類とは、ホールミルク (Whole milk、全乳、無調整牛乳)、スキムミルク (Skimmed milk、脱脂乳)、セミスキムミルク(Semi-Skimmed milk,、半脱脂乳)の3つの種類のこと。
 蓋とパッケージが、無調整牛乳は青、スキムミルクは赤、セミスキムミルクは緑でラベルされている。

 日本では、無調整牛乳が大半で、低脂肪乳はあまり人気がないように思う。しかし、イギリスでは、スキムミルク、セミスキムミルクともにかなり普及しており、無調整牛乳と同じく1パイント(約500ml)から6パイント(約3リットル)まで店頭に並んでいる。

 スキムミルク(及びセミスキムミルク)は、脂肪分が取り除かれているだけあって、全乳に比べて、カロリーが低いという利点がある。100mLあたり、全乳では 65kcal (脂肪分 3.6%)なのに対して、セミスキムミルクでは 50kcal (1.7%)、スキムミルクでは 35kcal(0.1%)である。
 カロリーが低くても栄養成分は無調整牛乳とほぼ同じで、カルシウムなどは、スキムミルクのほうがわずかに多いぐらいだそうだ。

 イギリスでは、お茶の時間が頻繁にあり、牛乳を使った料理も多い。そのまま飲むのでなければ、それほど味を気にする必要もないし、カロリーが低い牛乳が比較的好まれる理由がよくわかる。

 ただ、脂肪分が取り除かれているので、脂溶性のビタミンであるビタミンAやビタミンDの含有量が少ない。そのため、子供に与える牛乳としてはふさわしくないようだ。スキムミルク、セミスキムミルクの牛乳のパッケージには、それぞれ、2才、5才以下の子供には、主飲料として与えないほうがよいと記されている。
  

 うちは青色の蓋の無調整牛乳(whole milk)を主に使っている。味は、日本で飲む普通の牛乳とそれ程は変わらないように思う。連合いによると多少さっぱりしているように感じるのだとか。日本人の中にはイギリスの牛乳のほうが牛乳らしくて美味しいという人もいるようだ。

 はたして連合い達の指摘は正しいのか。後編は、知られざる(?)日英の牛乳の大きな違いや、珍しい牛乳についてご紹介したい。お楽しみに。(後編はこちら。)
 

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2007年10月22日 (月)

(や) ヤクルト YAKULT

Yakult  何気なくスーパーの乳製品コーナーを見ていて、目が点になった。乳製品コーナーに、なんとヤクルトが。
 あの、「毎日おなかに1本」や「ヤクルトレディー」でお馴染みの乳酸菌飲料ヤクルトである。パックの大きさも、形状も日本のと同じ。”Yakult”と書かれている。

 「えっ、ヤクルトは海外の飲み物だったのか?!」と一瞬たじろいでしまったが、もちろん、ヤクルトは、日本の会社が作った、日本の飲み物である。
 

☆日本から海外イギリスに
Yakult_bottle  1930年(昭和5年)、京都帝国大学の代田稔[しろた みのる]博士が人の腸内乳酸菌、L.カゼイ・シロタ株の強化・培養に成功し、5年後、それをもとに、「ヤクルト」の製造・販売を開始、そして、1955年(昭和30年)、株式会社ヤクルト本社が東京に設立されたのが始まりだ。

 1964年(昭和34年)に、初の海外事業として、台湾ヤクルトが営業を開始されたのを皮切りに、ブラジル、香港、タイ、韓国、フィリピン、シンガポール、メキシコ、インドネシア、オーストラリア、オランダ、ベルギー、といったように、次々と、海外に支社ができている。

 イギリスに Yakult UK Ltd.(イギリスヤクルト販売株式会社)が設立されたのは、1996年(平成8年)のこと。今から10年も前のことである。
その後も、ドイツ、アルゼンチン、中国、マレーシア、インドと、現在26ヶ国で約2千5百万人の人がヤクルトを飲んでいるらしい。
 

☆イギリスのヤクルトのCM
 イギリスでは、テレビCMも放映されている。レトロな静止画像風のもので、人は登場せず、かなり日本のCMとは違う感じ。音声はすべて英語だが、画面に大写しにされたヤクルトの容器には、縦書きのカタカナで「ヤクルト」の文字が。
 イギリスでも最近では日本語が使われるCMを見かけることがよくあるが、馴染みのある日本の商品が日本語で紹介されるのはなんだか違和感がある。

 イギリスヤクルト販売株式会社(Yakult UK Ltd.)のHPも、最近のイギリスの会社のHPの形式にのっとっているためなのか、不思議な雰囲気をかもし出している。
 Yakult UK LtdのHPはこちらからご覧になれます(英語)。日本語はありませんが、テレビのCMや子供用のゲームが公開されています。
 

☆イギリスでは「ヤコート」
 それにしても、「ヤクルト(Yakult)」とは何語なのか。
株式会社ヤクルトによると、ヤクルトとは、「エスペラント語でヨーグルトを意味する”ヤフルト(jahurto)という言葉を言いやすいように変更考案した造語」だそうだ。
 エスペラント語とは、1887年(明治20年)にポーランド人のザメンホフという人が、一種の世界共通語として考案した言語だ。

 イギリスでは、発音は「ヤクルト」ではなく、「コート」(最初のヤにアクセント)と呼ばれている。

Yakult_package  店頭には、たいてい通常の赤いパッケージのものとカロリー控えめのライト(light)が置かれている。
 どちらも7本入りのパッケージでお値段は2.5ポンド(約500円)。1本あたり0.36ポンド(約72円)。日本では1本あたり35円だそうだから、ほぼ倍の価格。スーパーに置かれているものの、輸入された日本の商品の相場と同じというのが、少し残念な感じ。
 

 実は、売っているのを見かけたことはあるものの、実際に飲んでいる人を今までに見かけたことがないので、イギリスの生活にどれほど溶け込んでいるのかはよくわからない。
 しかし、2Lのペットボトル飲料水を携帯する人がごく普通にいるイギリス、商品の移り変わりの激しいイギリスにおいて、こんな小さな飲み物が10年も鎮座しつづけてるという事実から考えて、きっとイギリス人にもヤクルト愛好家が多くいるのだろう。

 球団まで持っている日本の大手企業の商品だと知っている人はきっといないだろうが。

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2007年8月27日 (月)

(さ) サイダー CIDER

☆甘い炭酸飲料?リンゴジュース?それとも?
 渡英したての頃、同じく渡英したての欧米人と話していて、イギリス英語とアメリカ英語の違いが話題になったことがある。同じ英語だが、発音だけでなく、全く違う意味になってしまう言葉がたくさんあるのだ。場合によっては、日本でさらに意味が異なることがある。

 サイダーがそうだ。日本でサイダーといえば、一般に無色透明な甘い炭酸飲料水のことだろう。ソーダーやラムネと呼んでいた人もいるかもしれない。

 しかし、アメリカでは、サイダー(cider)は、一般には熱加工していないリンゴジュース、アップルジュースのことだそうだ。
 一方、イギリスでは、サイダー(cider)は、同じようにリンゴがベースなのだが、れっきとした酒類。炭酸のリンゴ酒のことを指す。リンゴジュースのような琥珀色をしたアルコール飲料だ。
 フランス語では、シードル(cidre)と呼ばれている。この名前で知っている人も多いかもしれない。

Cider_high_alcohol_3  だから、イギリスのパブなどで、ビールの代わりにソフトドリンクをと思ってサイダーを注文すると、大変なことになるかもしれない。サイダーは甘くて飲みやすいが、概してビールよりもアルコール度が高い。ビールは大体4~5%程度だが、サイダーは4.5~7.5%が一般的だ。
 

☆イギリスでは大変ポピュラーなアルコール
 イギリスの日常的なアルコールといえば、ビールが一般的だが、サイダーも人気のある飲み物だ。
 パブに行けば、ビールと同じように、大きなパイントグラスに注がれる。サイダーの大きな樽を目にすることもしばしば。地域によっては、ビールより一般的なところもあるそうだ。

 価格は、パブなどではだいぶ割高になるが、大体瓶入りの500mlのもので1.5~2ポンド(約3~4百円)、750mlのものでで2.5ポンド(約5百円)程度。4個セットの500ml弱の缶もよく売られており、こちらは3.5ポンドほど(約700円)。ビールとあまり変わらない値段だ。

 さすがにちょっと手を出せないでいるのだが、2、3Lのペットボトルに入ったものもまで2~3ポンド(約4~6百円)ほどで売られていたりする。その見かけは、まさにソフトドリンクのサイダー。
 

☆サイダーのブランド
 最もよく見かけるブランドは、イングランドのストロングボウ(strongbow)とアイルランドのマグナーズ(Magners)だろう。

 ストロングボウの製造をおこなっているブルマー社(HP Bulmer Ltd)によると、ストロングボウは、1960年から発売されており、現在でもイギリスで一番よく飲まれているサイダーなのだとか。
ブルマー社のHPはこちら(英語)。60年代からのCMの映像を見ることが出来ます。上の"Our brands”のタブからお入りください。(注)アルコール飲料のサイトのため、最初にイギリスに住んでいるかどうかと年齢を訊かれます。
 パプのカウンターにも、ビールを注ぐハンドポンプ(hand pump)に並んで、ストロングボウのハンドポンプがあったりする。

←ストロングボウ(楽天市場)

Cider_variation_4  マグナーズは、本国アイルランドでは「ブルマーズ(Bulmers)」という名で販売されているもの。17種類のリンゴを使って製造されているそうだ。
 イギリスのブルマー社の製品との混乱を避けるため、アイルランド国外では創始者のウィリアム・マグナー(William Magner)の名をとって、この名で売られている。

 その他、イギリスで出回っているサイダーのブランドと言えば、ブラックソーン(blackthorn)やゲイマーズ(Gaymers)、メリーダウン(Merrydown)、ウェストンズ(Westons)、スクランピー・ジャック(scrumpy Jack)、ウッドペッカー(Woodpecker)などなど。甘いものからドライなもの、アルコール度数の低いものから、スパークリングワインに近いものまで様々だ。
 これらはアルコール専門店だけでなくスーパーの店頭に並んでいる。そして、もちろん、スーパーのブランドのものまである。Cider_low_alcohol
 
 また、アルコールが飲めない人のための、ノンアルコールワインなどのようにアルコール度数が1%以下のローアルコール(low alchohol)サイダーも売られている。だいたい、500ml入って、1ポンド(約200円)。
 

☆サイダー用のリンゴ
 ワイン用と食用とでぶどうの種類が一般に異なるように、サイダーには専用のリンゴが使われるのが通常のようだ。イギリスには、600種を超えるリンゴの種類があり、サイダーに適したリンゴは大体その4分の3ほどだそうだ。そして、複数のリンゴがブレンドされることによって、個々のサイダー独自の甘みと酸味と苦味が生み出されているのだとか。

Cider_coxetc  しかし、最近では、単一種のりんごを使ったサイダーも出回っている。
 1904年から続くイギリスのサイダー製造販売会社、サッチャーズ(thatchers)のサイダーでは、デザートのりんごとしてお馴染みのコックス(Coxs)のほか、ケイティ(Katy)、レッドストリーク(redstreak)、スパートン(Spartan)などなど様々なサイダーを出している。
サッチャーズのHPはこちら(英語)。特にケイティのサイダーについて詳しく載っています。(注)アルコール飲料のサイトのため、最初にイギリスに住んでいるかどうかと年齢を訊かれます。

 
☆イギリス人が定める本当のサイダーの条件とは?

 サイダーはリンゴの入った酒ではなく、リンゴから作られた酒。昔、何かのウィスキーの宣伝であったように、「何も足さない何も引かない」のが理想的だが、実際は、濃縮果汁を使ったものや、滅菌処理をされたもの、甘味料や保存料を加えたものも多く出回っているそうだ。

 イギリスのビールの一つ、エール愛好家の消費者団体、CAMRA (Campaign for Real Ale)が、エール同様に、本当のサイダー(Real cider)の推進キャンペーンを展開している。
 それによると、真のサイダーとは、以下の条件を満たさないといけないそうだ。
・発酵前に低温殺菌をおこなっていない
・濃縮果汁を使っていない
・着色料や香料が入っていない
・人工的に炭酸が加えられていない
・発酵に必要な以上に甘味料が入っていない
・果汁の比率が90%未満になっていない
・フィルター処理がされていない
詳しくは、CAMRAのこのサイトをご覧ください(英語)。

Cider_scrumpy また、イギリスの一部のサイダー醸造者達が中心となって運営している活動団体、UKCIDERのサイトでは、サイダー用のりんごの紹介やスーパーでのよいサイダーの見分け方なども公開されている。UKCIDERのサイトはこちら(英語)。

 こういったサイダーに対するこだわりから、ビール同様、イギリス人のサイダーに対する愛情や誇りがなんとなく伝わってくるような気がする。
 

☆ビールが苦手な人や女性にもお勧め
 サイダーは、ほんのり甘く、ビールのような苦味がないので、ビールが苦手な女性にも人気があるように思う。私は炭酸飲料が苦手なのだが、不思議とサイダーの炭酸は気にならないように思う。

 そして、アルコール度がワインほど高くなく、飲みやすいので、軽めのスパークリングワインや日本のチュウハイの感覚で飲むというのもいいかもしれない。Cider_glass_2

 また、周りの人が皆ビールのを頼んでいる中で、一人だけワインやカクテル類を頼むのに気が引けてしまう人にもお勧め。少なくともイギリスでは、サイダーはビールと同じパイントグラスに注いでもらえ、ビールと見分けがつかないからだ。
 

☆酒があるところ酢あり
 ちなみに、サイダーと共にリンゴも普及している。ワインビネガー(wine vinegar)をグレープビネガーと呼ばないように、リンゴ酢もアップルビネガーではなく、サイダービネガー(cider vinegar)と呼ばれている。

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2007年8月 6日 (月)

(み) ミネラルウォーター [ペットボトルの水] BOTTLED WATER

☆水はタダではない
 席につくと、ウェイターや店員が、おしぼりとともに、水やお茶を持ってやってくる。日本の飲食店のよくある風景だ。

 イギリスではどうだろうか。コース料理や、流行の中華料理店やエスニック料理店ならいざしらず、おしぼりや水がサービスで出てくることはまずない。
 レストランやカフェでは、水は注文しなければ出てこないのが当たり前だ。場合によっては無料の水道水を頼むこともできるようだが、ミネラルウォーターを注文するのが一般的。Bottled_water_5l_2

 一般家庭でも、ブリタという置き型の浄水器を使ってろ過した水やペットボトルの水を飲む人が多いように思う。我が家も、飲み水や調理に使う水はブリタを使い、1週間に1度は5~10Lのペットボトルの水を買っている。
 それでも、他の欧米諸国に比べると、ミネラルウォーターの消費量は少ないそうだ。
 ちなみに、右の写真の5L入りのものは、0.8ポンドほど(約160円)。店によっては、値引きでもれなく1本になっていたりする。
 

☆カフェやレストランの場合
 飲食店で、水を注文する際は、大抵、コップ(グラス)単位ではなくて、ボトル単位になる。この場合のボトルは、ペットボトルではなく、1Lほどのガラス瓶のことが多い。
 席について、メニューを持ってやってきた店員に、まずは一言。
 「ボトル・ウォーターをお願いします。(bottled water, please)」
 
 これで安心するわけにはいかない。水の種類を訊かれることもあるし、訊かれずに炭酸水が出てくる場合があるからだ。もちろん我が家も体験済み。
 
 日本でミネラルウォーターといえば、ガスの入っていない天然水、地下水が普通だろう。しかし、こちらでは、ミネラルウォーターの約半数は炭酸入りのもの。砂糖は入っていないので全く甘くない。

 普通の炭酸なしの水は、スティル・ウォーター(still water)と呼ばれる。最初から、こう言えばまずはOKだ。逆に、炭酸入りは、スパークリング・ウォーター(sparkling water)。
 

☆炭酸、硬度、香りつきなどいろいろ
 スーパーや駅の売店などでも、様々な種類のミネラルウォーターが置かれている。日本と同様、多くはペットボトルの容器。

Bottled_water_flavour  種類は、炭酸ありなしのほか、硬度が違うものや、フレーバー(香り)が付いたものなど様々だ。値段はまちまちで、5L入って1.5ポンド(約3百円)程度のものもあれば、500ccで同じ値段のものもある。

 フレーバー入りのものは、いちご、レモン、桃フレーバーなど。駅の売店などでは案外この手のものが多い。中には写真のようなリンゴ&マンゴーや白ぶどう&ブラックベリーなど、変わった組み合わせのものもある。
 多くはわずかながら砂糖が入っているので、水だと思って買うとちょっと後悔するかもしれない。逆に、ジュースでは喉が渇くが、水では物足りないという時に重宝する飲み物だろう。
 

☆ミネラルウォーターのブランドBottled_water_variety
 こちらでよく見かけるのは、イギリス国外のものでは、フランスのエビアン(Evian)、ボルヴィック(Volvic)、ヴィッテル(Vittel)、超硬水のコントレックス(Contrex)、天然発泡水のペリエ(Perrier)の他、アメリカのクリスタルガイザー(Crystal Geiser)など、日本でもお馴染みのブランド。

 ちなみに、右の写真のスパ(SPA)3Lは1.2ポンドほど(約240円)、バドア(BADOIT)1Lは0.9ポンドほど(約180円)。
 駅やカフェ等ではかなり割高になってしまうが、大体上記のどの種類もスーパーだと、1~2Lで0.5~1ポンド(約100~200円)ほど。

 イギリス国内のものは、バクストン(Buxton)、青いガラス瓶が美しいティナント(Ty nant)、軟水のアクアピュラ(Aqua pura)、スコットランドのタータンチェック模様がボトルに描かれたハイランド・スプリング(heighland spring)、ブレコン・カレグ(Brecon carreg)、ディーサイド(Deeside)などだろうか。Bottled_water_uk

←ティナント(Ty nant)(楽天市場)。

 そして、ヒースロー空港で必ず見かける モルヴァン(Malvern)を忘れてはならない。これは、水と温泉、そして、『威風堂々』や20ポンド通貨の顔でお馴染みの作家、サー・エドワード・エルガー(Sir Edward Elgar)で有名な、イングランド西部のモルヴァン丘陵の水なのだとか。

 うちは皆、炭酸系の飲み物が得意ではなく、水へのこだわりは特にない。だから、毎回、アクアピュラやスーパーブランドのエデン・フォール(Eden fall)といった軟水の水を茶用に買うのみ。水の種類には全く疎い限り。

 ただ、イギリスの水は硬水のせいか、ミネラルウォーターも日本のものに比べて硬水のものが多いように思う。
 イギリス、そして世界のミネラルウォーターのブランドが知りたい方はこちら(英語)。それぞれ、成分や特徴をご覧になれます。

 

☆ミネラルウォーターって?
 ところで、「ミネラルウォーター」や「ペットボトルの水」と書いてきたが、日本にも「ナチュラルウォーター」や「ナチュラルミネラルウォーター」という言葉が存在する。これらの違いは何なのだろうか。また、イギリスとの違いはあるのだろうか。

Bottled_water_comparison_2 ・日本の場合
 まず、日本の場合。一般に「ペットボトルの水」という言葉が使われ、しばしば「ミネラルウォーター」と言われたりするが、殆どのものは地下水。

 そして、農林水産省の規制によると、厳密な意味でのミネラルウォーターとは、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル(無機物)の調整を人工的におこなった地下水のことだそうだ。
 そして、ミネラルの調整をおこなっていない地下水は「ナチュラルウォーター」と呼ばれ、その中で自然のミネラルを含んでいるものは「ナチュラルミネラルウォーター」と呼ばれるそうだ。

 つまり、日本の場合、ペットボトルの水は地下水であることが原則で、その中でミネラルの含有や人工的な調整の有無で分類されていると言ってもよいかもしれない。
 

・イギリスの場合
 一方、イギリスの場合。一般に、ボトルウォーター(bottled water)という言葉が使われる。ボトルウォーターは大きく2つにわけることができる。ミネラルウォーターとスプリングウォーターだ。

 ミネラルウォーター(mineral water)は地下水。しかし、イギリスの場合、ミネラルの調整が行われていない自然のミネラルを含んだ地下水でなければいけない。つまり全てナチュラルミネラルウォーターというわけだ。
 そして、スプリングウォーター(spring water)は、湧き水。地下から湧き出た水。こちらはミネラルの調整がされているものも含まれる。

 これらは、「ナチュラルミネラルウォーター、スプリングウォーター、及び、ボトル飲料水規制法1999 (NMW, SW and Bottled Drinking Water regulations 1999 (SI1540)」という法律によって定められている。そして、ミネラル成分表示が義務付けられている。

 分類の仕方は少し異なるが、要は日本もイギリスも、「ナチュラルミネラルウォーター」は同じ。成分無調整のミネラルを含んだ地下水のことをさすようだ。
 

・ボトルに入った水道水は??
 ところで、ボトルウォーター(bottled water)に対する言葉が、蛇口からの水、つまり水道水であるタップウォーター(tap water)。
 しかし、欧米のレストランなどでは、ミネラルウォーターに香りをつけた水や水道水が瓶に詰められて出されることがしばしばある。こういった場合、テーブル・ウォーター(table water)と呼ぶことになっているようだ。
 

☆ペットボトルのお茶
 日本では、ミネラルウォーターよりもペットボトルのお茶を好んで持ち歩く人が多いように思う。しかし、イギリスでは、緑茶やウーロン茶だけでなく、紅茶のですらペットボトルのお茶を見かけることはない。せいぜい、日本食材店やオリエンタル食材店に置いてあるぐらい。Bottled_water_green_tea

 いや、中にはイギリスの店でも、ペットボトルのお茶、それも緑茶を置いているところがある。しかし、飲む前に裏のラベルを是非参照されたい。さもないと、もう一本普通のミネラルウォーターを購入することになる。こちらのペットボトルのお茶は概して砂糖入りでとてつもなく甘いのだ。
 

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2006年7月20日 (木)

(ひ) ピムズ (カクテルの1種) PIMM'S

☆キュウリが入った具だくさんのカクテル、ピムズ
Pimms  夏の最中、知り合いのイギリス人宅でパーティーがあった。
最初に出された飲み物は、具だくさんのカクテル。ジャーの中には、オレンジやら緑やら赤やら、色とりどりの果物らしきものが入っている。

 グラスに注いでもらって、びっくり。中には、リンゴ、オレンジのほか、ミントの葉、そして、なんとキュウリが入っていた。

 この飲み物、ピムズ(pimm's)といって、イギリスの伝統的な夏の飲み物だそうだ。ウィンブルドンの名物カクテルでもあるらしい。正式名称は、”ピムズ・ナンバーワン・カップ”。

 ピムズは、1840年代、ロンドンのオイスターバー(バー式牡蠣料理店)の店長、ジェームズ・ピム(James Pimm)氏よって考案された。だから、”Pimms”じゃなくて”Pimm's”。Pimms_no1
 

☆ピムズの作り方
 ピムズを作るには、ピムズ・ナンバーワン(Pimm's No.1)という、ジンベースの甘いリキュールが必要だ。

←日本でも購入可能のようです(楽天市場)。

Pimms_ingredient_1  このリキュールをジンジャーエール、レモネードなどの炭酸で割り、くし切り、または薄切りにしたリンゴ、オレンジ、キュウリやレモン、そしてミントの葉をたっぷりと入れる。いちごを入れるレシピもあるようだ。砕いた氷をたっぷりと入れると涼しげだ。
 炭酸をシャンペンに換えるとピムズ・ロイヤルというカクテルになる。
 
 元のリキュールのアルコール度は25%だが、大量の炭酸や氷で割るので、とても軽やかな味わいである。キュウリや大量に入ったミントが、この飲み物をより爽やかにしている。果物も味わえるし、一石二鳥だ。

 ピムズ・ナンバーワン自体のレシピは公開されていないので、店頭で見つけるしかないのだが、お見かけの際は、是非どうぞ。
 

 日本の暑い夏も、ピムズで心も体も涼しくリラックスされてはいかがだろうか。
 

ー最終更新日 28/Jul/2007ー

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