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2008年6月30日 (月)

(に) にがうり [ゴーヤ、苦瓜] KARELA

 最近は、イギリスでもいろんな東洋の野菜が出回っている。オリエンタル食材店にいかなくても、一般のスーパーや八百屋で購入できる。例えば、大根、白菜、里芋など。

Karela  そしてその中でも、日本人をびっくりさせるのが、にがうり[苦瓜]かもしれない。沖縄の名物料理ゴーヤチャンプルのゴーヤ。その青い苦さから苦手な人も多い野菜だ。

 大きさは、日本のにがうりの半分ぐらい。小さく、使いきりにもってこいな感じだ。スライスされた冷凍のものを見かけることもある。
 

☆ゴーヤではなくカレラ
 イギリス人は偏食気味の人が多いように思う。そして、アジアの食べ物に抵抗を示す人も相変わらず多い。私の知り合いの中にも、甘さ際立つイギリスのカドベリーのチョコには目がないが、が食べられない人や、ベジタリアンで肉を食べない人がいる。
 日本人でも苦くて食べれないという人が多いというのに、どうして、イギリスのスーパーの店頭ににがうりが並んでいるのか。

Karela_slice  それは、旧植民地のインド人人口の高さを物語っているのかもしれない。一般的な英名は、ビター・メロン(bitter melon)や、ビター・ゴード(bitter gourd)、どちらも直訳「苦い瓜」だが、店頭では、カレラ(Karela)という名前で並んでいたりする。
 カレラ(Karela)とは、インドのヒンディー語で、にがうりのことをさすのだとか。そして、にがうりの原産地はインド。カレーなどに使われたりするようだ。
 

☆使っているのは誰?
 にがうりを買っているのは、主にインド系の人やその他のアジア系、そして少数だがアフリカ系の人なのだろう。店頭には並んでいるものの、残念ながら、一般的なイギリスのレシピには、にがうりが登場することはないようだ。

Karela_dish  しかし、アジア系の人しか手を出さないのかと思いきや、アングロサクソン系のイギリス人が買っているのをごくたまに目撃したりする。
 エスニックブームに触発されているのかはよくわからないが、ほんの少しずつだが、イギリスの食文化に入りつつあるのかもしれない。

 ともあれ、日本人の私達にとっては有難い限り。イギリスでも、普通にスーパーに寄るだけで、ゴーヤチャンプルの材料(豚肉、、にがうり、豆腐など)が揃うのだから。
 

☆余談ですが
Karela_seeds  ところで、熟したにがうりの中がどうなっているか、ご存知だろうか。
 ある時、にがうりに包丁を入れると、中には真っ赤な種が。
 腐ったのかと思って、気持ち悪くて捨ててしまったが、単に熟しただけで、食べられるのだそう。
 

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