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2007年6月18日 (月)

(か) ガムテープ PARCEL TAPE

 時折だが、日本に荷物を郵送することがある。大抵は、知人や親戚への贈り物だ。一度、母にお菓子を送ったところ、贈り物とは思えないほど、包装がボロボロになって着いたそうだ。だから、ダンボールにしろ、封筒にしろ、荷物を送るときには、厳重にガムテープで補強するようにしている。
 

☆セロファンテープ?
Parcel_tape  そのガムテープだが、イギリスで一般に出回っているものは、セロテープの幅を太くして着色ような感じのもの。透明のセロファン部分に、日本のガムテープの色と同じような黄土色の粘着材が付いている。
 日本のガムテープのようなものは、紙テープ(クラフト粘着テープ)であろうと布テープ(布粘着テープ)であろうと、殆ど普及していない。ほんの一部の雑貨屋や文房具店で極たまに見かける限り。一般に文具店が入っている郵便局でも、スーパーの文具売り場でも見かけることはない。
 

☆使い勝手は?
 肝心の粘着力だが、日本のほど強くないような気がするが、ダンボールを閉じるのにも充分使えている。
 また、日本の紙のガムテープ(クラフ粘着トテープ)と違って、テープ同士を貼り付けたり、表の面に油性ペンで文字を書くことができて便利なのもうれしい。(ボールペンの場合はこすると取れてしまうが。)

 しかし、最大の難点はハサミがないと切れないこと。切れ目を入れると簡単に千切れるのだが、そのための道具がないとかなり手こずることになる。
 こちらの人はどう対処しているかというと、なんと、力で引きちぎったり、歯で噛みちぎったりしている。なんともたくましい。

 
☆ガムテープとはいわない
 「ガムテープ」と書いてきたが、「ガムテープ」というのは、”Gummed tape(ガムドテープ)”から来た和製英語。さらに、こちらではそう呼ばれることすらない。イギリスでは、「パーセルテープ(parcel tape)」と呼ばれるのが通常だ。「パーセル(parcel)」とは小包のこと。イギリスの郵便局の小包配達部門、パーセルフォース(Parcel Force)のパーセルである。
 ちなみに、アメリカ英語では、パッケージング・テープ(packaging tape)というそうだ。
 

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コメント

写真では一見、紙のようにみえますが。。。
日本のセロテープやガムテープについている、
ぎざぎざの歯のついた金具などついていたらいいですね。

それか、もともとのセロハン部分に織目がついてたらいいでしょうね。

さすがにガムテープを歯でかみきるとは、やはり欧米人は豪快ですね!

投稿: ぱんちゃん | 2007年6月18日 (月) 19時23分

ぱんちゃん、コメントありがとうございます。

確かに、写真では、特に巻いてある部分は、日本の紙テープと見分けがつきにくいですね~。
でも、もっと薄いセロファン様です。
(写真をクリックして拡大すると、質感が分かりやすいかもしれません。)

私も、例の金属のテープカッターがなぜ付いていないのか疑問です。
端に切れ目さえ入れば簡単に切れるので、もしかしたら何かコツがあるのかもしれません。

投稿: ろっきぃ(管理人) | 2007年6月20日 (水) 03時43分

我家では母の日の寄せ植えや、
年末のシクラメンなどで宅配をしているのですが、
イギリス式ガムテープだったら、
時間がかかって大変かもw
ちなみにフランスもイギリスと同じで、
セロファン仕様のガムテープと奥さんが言ってました。

投稿: KAZU | 2007年6月21日 (木) 19時26分

KAZUさん、コメントありがとうございます。

引越の時も大変ですよ〜。
イギリスの梱包は日本ほど丁寧ではないので、
時間にしたら相殺されてしまうかもしれませんがw

フランスでもそうなんですか。情報ありがとうございます。
いずれ、日本のガムテープもヨーロッパで普及する日が
来るんでしょうか。逆はあまりないようなw

投稿: ろっきぃ(管理人) | 2007年6月22日 (金) 18時52分

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