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2006年9月14日 (木)

(か) カップ麺 POT [CUP] NOODLE

Instant_noodle_1 ☆イギリスのカップ麺にはまっている理由
 このところ、カップ麺(インスタントヌードル)を買って食べる頻度が高い。日本でもここ何年かは殆ど食べていなかったのにだ。歳も歳だし、体によくないインスタント食品はなるべく口にしないようにと思っているのだが、見たことのない商品が店頭に並ぶと、ついカゴに入れてしまう。

 理由は、ずばり、イギリスのカップ麺が恐ろしく不味いからだ。外国由来の食品は、自国民の味好みに合わせてアレンジされることが多いので、もとの国の人にとってしばしば不味く感じられがちである。こちらのカップ麺もしかりといいたいが、そういうレベルではない。麺も汁も信じられないほど不味いのだ。
 麺も、コシがないだけでなく、スープパスタをイメージしたのかブチブチに切れていたり、何分経ってももどらなかったりするものもある。汁も、何の味かわからないけれどひらすら辛かったり、妙に甘かったり、やたらショウガの味がきいていたり。とにかく、すべてが不味いのだ。

 じゃあ、なぜ見るたびに毎回買ってしまうのかというと、「こんな不味い商品がありえるはずはない。きっと、まだマシな製品があるにちがいない。」と思っているから。要は意地になっているのである。
 

☆カップ麺の種類
Instant_noodle_package  私の意地を後押しするかのように、オリエンタルな味のものから洋風の味のものまで、様々な種類(味)のカップ麺が店頭に並んでおり、次々と新商品が店頭に並ぶ。不思議なことに、どれも売れているようだ。

 しょうゆベースのチャーメン味(Chow Mein、焼きそば味?)やチキン味やオリエンタル風味、トマトソースベースのビーフ&トマト味やフライドチキン味、カレーソースベースのチキンカレー味など。中には、甘味(sweet and sour)なんてものもある。チリソース味のボンベイ・バッド・ボーイというのもよく見かける売れ筋商品のようだ。スーパーブランドのものもある。Photo_6

 値段は0.5~0.8ポンド(約100~160円)と、日本のものと大差ない。
 どれも、日本のカップ麺のような断熱効果のある発泡スチロールの容器ではなく、普通の耐熱プラスティック様の容器や紙の容器に入っている。中には湯の注ぎ線が分かりにくいものもあるので要注意だ。
 また、好みで入れるようになっているしょうゆやトマトソースなどの小袋が付いているものも多い。
 

☆実は日本のカップ麺がベース
 こちらのメジャーブランドの一つ、ポットヌードル(Pot noodle)によると、イギリスにこのカップ麺が入ってきたのは、1979年(昭和54年)のこと。日本のカップ麺をもとに「改良」されたものだそうだ。今では、十代の若者を主体に、1分間に300個食べられているという人気の商品のようだ。
 

 「洋風のものならまだマシかも。」とか、「いや、日本のカップ麺に近いと思われるオリエンタルのものなら・・・。」とか、「このメーカーなら大丈夫かも。」なんて思いながら、毎回、わずかな望みを胸にして、湯を注いで待つのだが、今のところ、まだ「マシ」と呼べるものにすら出会ったことがない。

 もちろん、日本食材店やオリエンタル食材店にいけば、日本のカップ麺や、それに近い中国や韓国のものを手にすることができる。でも、それでは意味がない。イギリスにもおいしいカップ麺があることを確かめたいのだ。
 ちなみに、連合いは一度食べて以来、見向きもしない。
 

(私信) 日本にいるお父さんお母さん、そんなに食べているわけではないので、ご安心ください。(せいぜい、月に1、2個です。) 
 

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コメント

アメリカにいた時にカップ麺食べたことあります。
日本でもお馴染みの肉と卵とねぎの入ってる
N社のカップ麺(察して下さい)
しかし完全に別物でした・・・。
適量のお湯を注いでも味が薄い、
麺も今ひとつだった気がします。

それから「調理方法」のところに、
電子レンジを使ったやり方が書いてありました。
お湯を沸かすのすら時間の無駄ということでしょうか。
研修生だった自分には電子レンジがあるわけもなく、
そのやり方で作っことありませんが、
もしかしたら美味しかったのだろうか、今となっては謎です。

ちなみに私も連れ合いさんと同じく、
それ以後は口にすることはありませんでした・・・。

投稿: KAZU | 2006年9月14日 (木) 13時34分

KAZUさん、コメントありがとうございます。

アメリカのもいまいちだなんて、ちょっと意外です。N社のあのアメリカテイストのCMにだまされて(?)、カップ麺の本場のように思っていたからでしょうか(笑)。

同じ名前の製品でも国によって中身が違うことが案外多いようですね。
イギリスでは、N社のカップ麺はオリエンタル食材店でしか見たことがありませんが、一般のスーパーの店頭で見かけることがあったら、試してみたいと思います。

ちなみに、こちらの大手のカップ麺は、湯の注ぎ線(というのでしょうか?)がとても紛らわしく、間違って3割ほど多く湯を入れてしまいそうになります。(本文に図を付け加えました。)

ところで、日本のN社のカップ麺の容器には、電子レンジ禁止の注意書きがあったような気がするのですが。。

投稿: ろっきぃ(管理人) | 2006年9月14日 (木) 20時48分

昨日は帰りが遅かったので、
夜食にN社のカップ麺を買ってきました。
やはり電子レンジ調理不可と、絵入で書いてありました。
ここは挑戦すべきかと悩みましたが、やめておきました。

背景変わりましたね。
ワンちゃんも広々として気持ち良さそうに見えます^^

投稿: KAZU | 2006年9月17日 (日) 13時30分

KAZUさん、再度コメントありがとうございます。

やはり、電子レンジ不可でしたか。お体のために、断念されてよかったです。
アメリカの場合は、容器と法規制のどちらが違うんでしょうね。
イギリスの場合、発泡スチロールの容器ではないので、事情が違うようですが、幾つかは電子レンジ調理例が記載されていました。中には、電子レンジ調理専用の商品もあるようです。

背景は、近くの広場で撮影した写真です。いつもはもっと芝生の緑がきれいなのですが、今年の夏はイギリスにしては猛暑だったため、ちょっと枯葉色ぎみです。

投稿: ろっきぃ(管理人) | 2006年9月18日 (月) 01時19分

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