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2006年7月13日 (木)

(み) みかん [温州みかん] SATSUMA

 コタツにみかんは日本の冬の風物詩だが、後者、みかんはイギリスでも簡単に手に入る。それも一年中。みかんと言っても、オレンジではない。ちゃんとした温州みかんである。
 

Satsuma ☆みかんはサツマ
 Easy Peel Satsumas (楽に皮が剥ける、サツマ)と書いてあり、800gで0.8~1.2ポンド(約160~240円)ほど。安い。産地は南アフリカなど。味は日本の温州みかんと同じで、甘くておいしい。種もない。
 

☆どうして、「サツマ」?
 それにしても、どうして「サツマ(Satsuma)」という名前なのだろうと思って調べたら、明治時代の初期(1870年代の後半)に、アメリカの日本大使夫人が、薩摩(鹿児島県)で温州みかんの苗木を買って、故郷に送ったことから、そう呼ばれるらしい。アメリカ、アラバマ州にはこの温州みかんの名が付いた「サツマ」という町があるそうだ。
 

☆食べやすさが人気の秘訣
 いつイギリスにサツマが伝わったのかは定かでないが、サツマはこちらでもすっかり定着しており、人気の果物である。他のマンダリンに比べて皮がむきやすく種がないため、特に幼い子供に与える果物として最適と考えられているようだ。
 こちらでは、クリスマスの時に一般にタンジェリンをナッツやチョコと一緒に靴下に入れる習慣があるが、サツマを用いている人も多いとか。
 

☆イギリスは最大のみかん輸入国
 みかんの産地は日本でも愛媛や鹿児島といった暖かい地域であるように、寒い地方での栽培に向かない。イギリスの緯度は北海道と同じぐらいだから、サツマの栽培農家は年々減っており、今やイギリスは最大のサツマ(温州みかん)輸入国だそうである。
 Satsuma_and_clementine

☆サツマによく似たクレメンティーン
 ちなみに、右の写真は、サツマと、「とっても甘い 楽に皮が剥けるシトラス(extra sweet easy peel citrus)」という商品名のオレンジ。品種名は、”Fina Clementine(Clementina Fina)”だそうだ。

Satsuma_section_1 連れ合いは、サツマよりこっちのほうが好きだそうだ。中には種があるものもあるが、食べやすく、確かにおいしい。オレンジとみかんを足して割ったような爽やかな香りと甘さ。8個入りで1.5~2ポンド(約3~4百円)と、サツマよりちょっと割高だが、こちらもお奨め。
 

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